リハビリテーション課

リハビリテーション課

Introduction of Rehabilitation Division

※外来リハビリ休止中に自宅でできる運動について

当センターのリハビリテーション課は心臓及び心大血管疾患患者様のための「心臓リハビリテーション」、整形外科や内科、外科疾患患者様のための「一般リハビリテーション」、疾病予防事業を展開する「ヘルスアップ事業」「メディックスクラブ」の4つの業務を担当しています。
「リハビリテーションの主役は患者様である」を基本理念に、常に患者様の権利を尊重し、最高の医療を提供できるように努力しています。

リハビリテーション課の業務

スタッフ

  • 理学療法士 / 12名
  • 作業療法士 / 4名
  • 健康運動指導士 / 6名
  • 療法助手 / 2名

    (うち、日本心臓リハビリテーション学会認定心臓リハビリテーション指導士9名、糖尿病療養指導士3名、呼吸療法認定士5名)

心臓リハビリテーション

当センターは、平成8年7月に群馬県内で初めて心臓リハビリテーション施設として認定されました。当センターの心臓リハビリテーションは、早期離床、早期退院、早期社会復帰はもちろんのこと、再発防止、心機能改善、寿命の延長を目的に多職種が関わって質の高い心臓リハビリテーションの提供を目指しています。平成13年に建設されたリハビリパークに続き、平成16年に総合リハビリ棟が完成し、充実した施設となっています。
当センターの心臓リハビリテーションの特徴として、以下のことがあげられます。

  1. 医師による心肺運動負荷試験の結果をもとにした運動処方
  2. 多様なマシーンを利用し、多様な運動を行う屋内運動療法
  3. 自然環境に恵まれたリハビリパークでの屋外運動療法
  4. 運動療法だけでなく患者教育、冠危険因子是正、カウンセリングなどを行う包括的心臓リハビリテーションの提供
  5. 多職種による多面的なプログラムの提供

心臓リハビリテーション担当医

心臓リハビリテーション部長:安達仁
循環器内科:村田誠

コメディカルスタッフ

理学療法士、作業療法士、看護師、臨床検査技師、管理栄養士、薬剤師(心臓リハビリテーションは関連した各部課の協働事業です。)
国内・海外からの研修生の受け入れ、国内学会はもちろん国際学会での発表、論文執筆も積極的に行っています。

参考図書 中外医学社「眼で見る実践心臓リハビリテーション」 安達仁 編
有害医学社「CPX・運動療法ハンドブック(3版)」 安達仁 編

一般リハビリテーション

理学療法(Physiotherapy;PT)

脳血管疾患患者、整形外科患者、がん患者、呼吸器疾患患者を対象に、手術後・発症後早期からリハビリテーションを行っています。また、心臓血管外科や消化器外科の手術後に、回復に時間がかかる患者さん対象に日常生活向上のための理学療法を行っています。

作業療法(Occupational Therapy;OT)

患者さんの日常生活のしづらさに着目し、その人らしくスムーズに生活が送れるように日常生活動作訓練をはじめとしたリハビリテーションを行っています。
 主に脳血管障害、整形外科疾患の患者さんを対象としています。心疾患を合併された方やペースメーカ植え込み術後、嚥下障害に対する作業療法も行っています。

ヘルスアップ事業

県民の健康増進を図るため、「疾病の予防・重症化予防・再発予防」の予防医療を次の3つの柱として行っています。➀生活習慣改善の知識習得・生活改善のための「ヘルスアップ教室」、②心臓リハビリテーションとヘルスアップ教室修了者が運動を継続する「運動継続コース」、③特定健診後の生活習慣改善のための「運動支援」を様々な専門的立場から行います。

1,ヘルスアップ教室

生活習慣改善のために適切な体重・体組成・脂質代謝や糖代謝異常者の改善、各種有疾患者の状況に合わせた体力向上を目的に行います。

  1. 開催日・頻度:火曜または金曜午後1時~4時、3か月間12回
  2. 内容:[講義]専門職(医師・薬剤師・看護師・管理栄養士・理学療法士・健康運動指導士)[運動]運動処方に沿った有酸素運動・体幹ストレッチ・筋力トレーニング・マシントレーニング・歩行練習・サーキットトレーニング・マットストレッチ等

お椅子体操(ウォーミングアップ)

運動開始時にしっかりと手や足を動かすことで、血行改善のウォーミングアップになります。
バランス運動を最後に入れて体の幹を確認してから有酸素運動や筋トレを行いましょう。

2,運動継続コース

心臓リハビリテーションやヘルスアップ教室修了者の運動習慣化を目指します。

1.,開催曜日・時間:
2.,※「現在使っているヘルスアップ教室の日程表を載せる(年度ごとの詳細日程)」<追 加>
3.,内容:各種機器を使った有酸素運動・筋力トレーニング・体幹ストレッチ・マットストレッチ・エアロビクス・ピラティス

3, 特定保健健診後の積極的運動支援・人間ドックの運動支援

エアロビクス(有酸素運動)

ピラティス(体幹トレーニング)

身体の幹となる体幹をゆっくりとした動作で引き締めていきます。深部の筋肉を鍛えることで、背筋や肩・腰の歪みを調整することが出来ます。

生活習慣改善のための運動支援を個人や集団で講話や運動実習を通じて行います。

  1. 開催曜日・時間:月・火・木・金 各1時間
  2. 対象者:人間ドック受診者

マットストレッチ(柔軟運動)

運動後や就寝前に関節を伸ばしておきましょう。
筋肉は縮むものですから、ゆっくり20〜30秒間伸展する事で、血流の改善や関節内の活性化に繋がります。

メディックスクラブ

当センターでは、特定非営利活動法人ジャパンハートクラブの委託事業として、メディックスクラブを開催しております。夜間の時間帯に開催しているため、日中に仕事をされている方に適しています。心臓リハビリテーション期間を終えた方の運動習慣の継続やメタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧、脂質異常症などをお持ちの方にご利用いただいています。
開催日時:毎週水曜日18:30〜20:00(※祝祭日を除く)
内容:準備体操、有酸素運動(自転車エルゴメータ、トレッドミル)、レジスタンストレーニング、整理体操
スタッフ:安達仁(メディックスクラブ前橋支部 支部長)、理学療法士