放射線課/一般撮影

一般撮影

Radiographic examination

人体にX線を照射し、各臓器のX線吸収差により、肺や骨などの状態を見ることができます。一般に皆さんがレントゲンと呼ぶもので、胸部を始め腹部や手足などのX線撮影がこれにあたります。当院では最新のDR(デジタルラジオグラフィ)を使用しています。このため、低線量かつ従来のDRと同等の画質で、撮影を行うことが可能です(①、②)。
また、重症の患者さんには回診用X線撮影装置(ポータブル撮影装置)を用い、病棟などで撮影することもできます。緊急時でもその場で撮影画像を確認することができ、速やかな診断が可能です(③、④)。

①一般撮影装置とDRシステム
②DRシステムの線量比較
③回診用X線撮影装置(ポータブル)
④ポータブルの場合のDRシステム