コレステロールを多く含む食品は、動物性食品の一部です。
代表的なものとして、
- 鶏卵(特に黄身)
- 魚卵(いくら・たらこ等)
- レバーなどの内臓
- エビやイカなどの魚介類
- ウナギ、ウニなど
が挙げられます。
一方、野菜、きのこ、海藻、豆類などの植物性食品にはコレステロールは含まれません。
また、天ぷらなどの揚げ物は「コレステロールが多い料理」と誤解されがちですが、揚げ油自体にコレステロールは含まれません。注意点は、油を多く使うことでエネルギー(カロリー)が増えやすいこと、衣や具材(卵を使う衣、エビ、卵など)によって脂質やコレステロールが増える場合があることです。
コレステロールが気になる方は、卵黄や魚卵、内臓、エビ・イカなどを摂る頻度や量を調整しましょう。また、野菜・きのこ・海藻・大豆製品、青魚などを増やすことを心掛けてください。
なお当センターでは、管理栄養士との相談も可能です。
遠慮なくお尋ねください。
参考文献
- 日本動脈硬化学会 動脈硬化性疾患予防ガイドライン(2022年版)
- 厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)
- Drouin-Chartier JP, et al. Egg consumption and risk of cardiovascular disease: three large prospective cohorts and updated meta-analysis. BMJ. 2020;368:m513.