コレステロールの多い食品をおしえてください。

コレステロールを多く含む食品は、動物性食品の一部です。

代表的なものとして、

  1. 鶏卵(特に黄身)
  2. 魚卵(いくら・たらこ等)
  3. レバーなどの内臓
  4. エビやイカなどの魚介類
  5. ウナギ、ウニなど

が挙げられます。

一方、野菜、きのこ、海藻、豆類などの植物性食品にはコレステロールは含まれません。

また、天ぷらなどの揚げ物は「コレステロールが多い料理」と誤解されがちですが、揚げ油自体にコレステロールは含まれません。注意点は、油を多く使うことでエネルギー(カロリー)が増えやすいこと、衣や具材(卵を使う衣、エビ、卵など)によって脂質やコレステロールが増える場合があることです。

コレステロールが気になる方は、卵黄や魚卵、内臓、エビ・イカなどを摂る頻度や量を調整しましょう。また、野菜・きのこ・海藻・大豆製品、青魚などを増やすことを心掛けてください。

なお当センターでは、管理栄養士との相談も可能です。
遠慮なくお尋ねください。

参考文献
  1. 日本動脈硬化学会 動脈硬化性疾患予防ガイドライン(2022年版)
  2. 厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)
  3. Drouin-Chartier JP, et al. Egg consumption and risk of cardiovascular disease: three large prospective cohorts and updated meta-analysis. BMJ. 2020;368:m513.